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春休みワンオペ3人育児の過ごし方!つらい毎日を乗り切る生存戦略

もうすぐ春休みがやってきますね。

カレンダーの日付を見ながら、「ああ、またあの毎日が始まるのか…」と、重たいため息をついている方も多いのではないでしょうか。

特に、パパやママのどちらか一人で3人の子供たちを見る「ワンオペ育児」のご家庭にとって、学校や幼稚園が休みになる長期休暇は、単なる休みではありません。

それは、朝起きた瞬間から夜寝かしつけるまで、一瞬の油断も許されない「サバイバル」の始まりです。

 

想像してみてください。
朝から晩まで響き渡る「ママ、お茶!」「パパ、こぼした!」「お兄ちゃんが叩いた!」という3重奏。

年齢差のある子供たちの遊び場選びに頭を抱え、外出先でのトイレ問題に冷や汗をかき、家に帰れば終わらない食事の支度と、床に散乱するおもちゃの山…。

 

私自身も、上は小学生から下は未就園児まで3人の子供(男・男・女)を育ててきましたが、春休みが近づくと胃がキリキリと痛み、「誰か時間を早送りしてくれ」と何度願ったか分かりません。


3人の子供たちはそれぞれ可愛いです。それは間違いありません。

でも、ワンオペで3人の命と機嫌を同時に守るプレッシャーは、きれいごとでは済まされない過酷さがあります。

「せっかくの休みだから、思い出を作ってあげなきゃ」
「栄養のあるご飯を食べさせなきゃ」

そんな真面目な親心こそが、自分自身を追い詰める一番の敵になります。

 

この記事では、きれいごとは一切抜きにして、ワンオペ3人育児を乗り切るための具体的な「生存戦略」と「手抜きの技術」を、私の失敗談も交えながら徹底解説します。

今回はさらに、「緊急時の病気対応」や「100均グッズを使った具体的な時間稼ぎ」など、より実践的なテクニックも大幅に追加しました。

 

目標は「充実したキラキラした春休み」ではありません。

「親も子も、大きな怪我なく無事に新学期を迎えること」。

ただそれだけです。

ハードルを地面スレスレまで下げて、一緒にこの戦場を生き残りましょう。

 

この記事のポイント

  • 遊び場は「無料かつ閉鎖的」なフェンス付き公園かショッピングモールが最強
  • 外出時のトイレは多目的トイレ一択、無理ならベビーカーをドアストッパーにする
  • 移動時のワンオペは「三種の神器」と「上の子へのミッション付与」で乗り切る
  • 兄弟喧嘩対策は「親のノイズキャンセリング」と「物理的な部屋分け」
  • 室内遊びは「100均グッズ」と「布団アスレチック」で体力を削る
  • 昼食は紙皿活用で洗い物ゼロ。買い物はネットスーパーで「行かない」選択を
  • 緊急時の発熱シミュレーションと、パートナーへの「業務命令」で守りを固める

 

年齢差があっても大丈夫!ワンオペ3人連れのお出かけ戦略

3人育児の最大の難関の一つが、「遊び場のニーズが合わないこと」ではないでしょうか。

小学生の長男は思いっきり体を動かしたいけれど、2歳の末っ子はまだ目が離せず、遊具の対象年齢も違う。

真ん中の子はどちらにも行きたがって板挟みになり、結局誰かが泣き出して「もう帰る!」となる…。

そんな経験、一度や二度ではありませんよね。

ここでは、親の負担を最小限に抑えつつ、全員がある程度満足できる場所選びと、外出時の最大の敵「トイレ問題」「移動問題」の攻略法を詳しくお伝えします。

 

お金がかからず安全な「穴場スポット」の選び方

まず大前提として、ワンオペで3人を連れて行く場合、「広すぎる場所」と「視界が遮られる場所」は絶対にNGです。

森のような広大な公園や、複雑なアスレチックがある場所は、誰か一人を見失うリスクが高すぎます。

 

フェンス付きの公園と「拠点作り」

私が最もおすすめしたいのは、周囲がフェンスで囲まれている、中規模の公園です。


Googleマップの航空写真を使って、事前に地形を確認してみてください。
出入り口が少なく、全体が見渡せるベンチがある公園は、まさに「親の聖地」です。

 

そして、公園に着いたらまずは「拠点」を作りましょう。
ベンチや木陰にレジャーシートを敷き、そこに水筒やお菓子、着替えなどの重い荷物を全て置きます。

「喉が渇いたらここに戻ってくること」「ママはここに座って見ているからね」と宣言します。

 

この「拠点」があるだけで、親は重い荷物を背負って追いかけ回す必要がなくなります。


フェンスがあるおかげで、「2歳児が道路に飛び出す」という最大のリスクを回避できるので、親は拠点から遠くで遊ぶ上の子たちに手を振りながら、足元で遊ぶ末っ子の相手をするだけで済みます。

 

無料の動物園・市民プール

春休みは出費もかさみますから、公営施設の活用は欠かせません。

特に「動物園」や「市民プール(屋内温水プール)」は、年齢差の壁を超えやすいスポットです。

 

動物を見るという行為には、年齢によるスキルの差がありません。

小学生は解説板を読みながら生態を観察し、幼児は「ゾウさん大きいね!」と見て楽しむ。


同じ対象をそれぞれのレベルで楽しめるので、親が間を取り持つ苦労が少なくて済みます。
お弁当を持参すれば、ランチ代もかかりません。

 

また、意外かもしれませんが、市民プールもおすすめです。

浮き輪OKの幼児用プールと一般プールが隣接していて、全体が見渡せる小規模な施設を選んでください。

上の子たちが泳ぐ様子を見守りつつ、下の子と浅いプールで遊ぶことができます。

何より、水の中での運動は全身を使うため、子供たちの疲労度が段違いです。

帰宅後の寝つきが驚くほど良くなるという、親にとって最高のおまけがついてきます。

 

大型ショッピングモールのキッズエリア

雨の日や、どうしても外遊びが辛い日の避難所として、大型ショッピングモールは最強です。


ただし、おもちゃ売り場やゲームセンターに直行するのは危険です。
あれもこれも欲しいとねだられ、床に転がって泣く子が出てきてカオス状態になります。

 

狙うべきは、モール内にある無料のキッズスペースや、有料でも時間制限のある室内遊び場(モーリーファンタジーの「わいわいぱーく」や、ボーネルンドの「キドキド」など)です。


ここはゲートがあり、子供が勝手に出られないようになっている「安全な檻」のようなものです。
スタッフの方もいるため、親の監視の負担が少し減ります。

 

有料エリアを使う場合は、「今日は30分だけ」と最初にお金を見せて約束し、予算オーバーを防ぎましょう。
私もよく、「30分遊んだら、みんなでサーティワンのアイスを食べよう」と次の楽しみを提示して、スムーズな撤収を心がけていました。

 

最大の難関「外出先のトイレ問題」の具体的なオペレーション

ワンオペ3人育児において、最もスリリングで冷や汗をかく瞬間。


それは間違いなく「トイレ」です。


自分がトイレに行きたい時、あるいは子供の誰かが「おしっこ!」と言った時、残りのメンバーをどうするか。
これはもはや、一種の軍事作戦のような緻密さが求められます。

 

多目的トイレの活用

3人連れの場合、遠慮せずに「多目的トイレ」を使いましょう。


これはマナー違反ではありません。
3人の子供を連れた親は、車椅子ユーザーや高齢者と同じくらい、設備による「支援が必要な対象」です。

 

基本戦術は、ベビーカーごと全員で中に入ることです。
狭くても構いません。誰か一人を外に待たせるリスクに比べれば、密室の窮屈さなど些細な問題です。


全員を視界の中に収めておくこと。これが鉄則です。
上の子には「鍵係」を任命すると、喜んで協力してくれます。

 

個室しかない場合と「ドアストッパー作戦」

古い公園や小さな施設では、多目的トイレがないこともあります。
そんな時の緊急対応策として、私が実践していたのが「ドアストッパー作戦」です。

まず、一番奥の個室を選びます。

そして、個室のドアを全開にし、その入り口を塞ぐようにベビーカーを配置します。

自分やトイレをする子が用を足している間、上の子たちにはベビーカーの向こう側(個室の入り口付近)で「見張り番」をしてもらいます。

 

「ママがトイレしている間、誰も来ないか見ててね!隊長頼むよ!」

そう任務を与えることで、子供たちはその場に留まってくれます。


見た目は少し恥ずかしいかもしれませんが、子供の安全には代えられません。
周りの視線より、子供の誘拐や迷子を防ぐことが最優先です。

 

トイトレ中の子が混ざっている場合

春休み中にトイレトレーニング中の子がいる場合、難易度はさらに上がります。

外出時は割り切って「オムツ」または「パッド」を使いましょう。


「せっかくパンツで頑張っているのに…」と思うかもしれませんが、ワンオペ外出中に漏らされた時の着替えと掃除の手間は、親の心を折るのに十分な破壊力があります。

 

「お外では特別な魔法のパンツ(オムツ)を履こうね」と言い聞かせ、帰宅してからパンツに戻せばいいのです。

親の心の余裕を守るための、一時的な撤退だと思ってください。

 

事前のトイレスケジュール

そして何より重要なのは、「行きたくない」と言われても強制的に連れて行くことです。


子供の「出ない」は信用してはいけません。

遊びに夢中になっている時の彼らの膀胱センサーは機能していないと思った方が良いでしょう。

  • 目的地に到着した直後

  • お昼ご飯を食べる前

  • お店や施設を出る直前

これをルーティンにし、「トイレに行かないと遊び場に入れないルールなんだよ」と毅然と伝えましょう。

 

移動だけで疲れないための「3人制御システム」

目的地に着く前に、移動だけで疲労困憊してしまう。


これも3人育児あるあるです。


手は2本しかないのに、子供は3人。

物理的に手が足りない状況で、どうやって安全に移動すればよいのでしょうか。

 

ワンオペ外出の命綱!「三種の神器」持ち物リスト

まず、移動をスムーズにするために、私が必ずバッグに入れていた「三種の神器」をご紹介します。


これがあるだけで、トラブル時の生存率が上がります。

  1. 個包装のグミやラムネ:
    電車やバスで騒ぎ出した時の「口封じ」アイテムです。チョコと違って溶けにくく、手が汚れないのがポイント。小出しにできるよう、大量に持参します。

  2. 人数分のビニール袋(エチケット袋):
    急な嘔吐はもちろん、ゴミ袋、濡れた服入れ、拾ったどんぐり入れなど、無限の用途があります。

  3. モバイルバッテリー:
    スマホは地図であり、緊急連絡手段であり、最後の砦であるYouTube再生機です。これの電池切れは「死」を意味します。必ずフル充電の予備を持ち歩きましょう。

 

物理的な連結と「車vs公共交通機関」

移動手段によって戦略は変わります。

  • 公共交通機関の場合:
    基本形は「連結」です。3人がバラバラに動かないよう、物理的に繋がった状態を作ります。
    一番下の2歳児はベビーカーに固定(これは絶対です)。
    一番上の小学生のお兄ちゃんには、ベビーカーの端や持ち手を持ってもらいます。
    真ん中の子は、親が空いている片手でしっかりと繋ぎます。
    「電車に乗るまでは、この手を離したらお菓子なし!」と強いルールにします。

  • 車移動の場合:
    密室なので騒いでも迷惑になりませんが、喧嘩が始まると運転に集中できず危険です。
    車内では、DVDやタブレットを解禁しましょう。
    また、チャイルドシートを嫌がって暴れる子には、「このベルトをカチッとしないと、車が動かない仕組みになってるんだよ」と、車の仕様のせいにして諦めさせます。

 

上の子へのミッション付与

物理的な連結に加えて、心理的なコントロールも有効です。
上の子を「お客様」ではなく「スタッフ」として巻き込むのです。

 

「今日はお兄ちゃんが探検隊の隊長ね。弟くんが迷子にならないように、手を引いてあげてくれる?」

「エレベーターのボタンを押す係をお願いできるかな?」

 

子供は「役割」を与えられると、驚くほどしっかりします。


私の長男も、普段は甘えん坊でしたが、「隊長」に任命された時だけは、妹の手をしっかり握って離しませんでした。

上の子の自尊心を満たしつつ、親の負担を減らす。まさに一石二鳥の作戦です。

 

家の中がカオスにならない!室内遊びと喧嘩対策

外出も大変ですが、一日中家にいるのもまた地獄です。
体力を持て余した子供たちが家の中で暴れ回り、些細なことで兄弟喧嘩が勃発する。


その騒音とカオスに、親のメンタルは刻一刻と削られていきます。

ここでは、家の中での平和を保つための工夫と、雨の日でも体力を発散させるアイデアをご紹介します。

 

兄弟喧嘩は「仲裁しない」が正解!親のメンタルを守る方法

春休みの間、一番ストレスになるのが「兄弟喧嘩」ではないでしょうか。

おもちゃの取り合い、テレビのチャンネル争い、あるいは単に目が合っただけでの小競り合い。


いちいち親が裁判官となって「どっちが悪いの!」「お兄ちゃんだから我慢しなさい」と裁いていては、身が持ちません。

 

ノイズキャンセリングイヤホンの導入

喧嘩対策の最強アイテムは、「ノイズキャンセリング機能付きのイヤホン」です。


これは親の精神安定剤です。


子供たちがギャーギャー騒ぎ始めたら、すかさずイヤホンを装着し、好きな音楽やポッドキャストを流してください。

 

完全に聞こえなくする必要はありません。
不快な金切り声や怒号を、遠くのBGM程度にボリュームダウンさせるのです。


「危ない悲鳴」や「物が壊れる音」さえ聞こえれば、通常の喧嘩は放置しても死にません。
親がイライラして怒鳴り散らすよりも、イヤホンで自分の機嫌を取り、ニコニコしている方が家庭の平和は保たれます。

 

物理的な隔離と「クールダウンタイム」

喧嘩がヒートアップして手が出そうになったら、「クールダウンタイム」を発動します。


ポイントは、誰も悪者にしないことです。
「二人とも興奮しているから、ちょっと頭を冷やそうね」と淡々と告げ、物理的に距離を取らせます。

 

長男は自分の部屋へ、次男はリビングのソファへ、長女は和室へ。
あるいは、部屋が足りなければ部屋の四隅に離れさせます。


タイマーを5分セットし、「ピピっとなるまでそこから動かないこと」とルールを決めます。

不思議なもので、5分経つと子供たちはケロっとして、また一緒に遊び始めたりします。

 

上の子のメンタルケア(個別対応タイム)

喧嘩の原因の多くは、実は上の子の「ストレス」や「赤ちゃん返り」です。


下の子ばかり手がかかることへの不満が、攻撃的な態度として現れます。

 

これを防ぐために、1日5分でいいので「上の子だけの特別タイム」を作ってみてください。


下の子が昼寝をしている間や、テレビを見ている隙に、上の子だけを膝に乗せて抱きしめたり、こっそり特別なおやつをあげたりします。

「ママは○○のこと大好きだよ、いつも我慢してくれてありがとうね」と耳元で囁くだけで、上の子の心のコップが満たされ、嘘のように喧嘩が減ることがあります。

 

罪悪感なし!YouTubeとゲームの上手な頼り方

「またYouTubeばかり見せてしまった…」


そんな罪悪感を抱く必要はありません。


ワンオペ3人育児において、デジタルデバイスは優秀なベビーシッターであり、命綱です。

大切なのは、親が主導権を持って使うことです。

 

「メディア=親の休憩時間」と定義する

ダラダラと見せ続けるから罪悪感が生まれます。

そうではなく、「今からママは30分休憩します!その間、特別にYouTubeタイムにします!」と宣言してしまいましょう。

 

メディアは子供を静かにさせる道具ではなく、「親が休むためのチケット」だと定義し直すのです。


その時間は、家事をしてもいいですが、できればコーヒーを飲んだり、スマホを見たり、横になったりと、自分の回復のために使ってください。

親の笑顔を取り戻すための必要経費だと思えば、罪悪感は消え失せます。

 

映画館ごっこの導入

ただテレビをつけるのではなく、イベント化してしまうのも手です。

カーテンを閉めて部屋を暗くし、ポップコーンやジュースを用意して、「お家映画館」を開演します。

 

長編のアニメ映画(ドラえもん、クレヨンしんちゃん、ディズニーなど)を流せば、約2時間は静かな時間が約束されます。


子供たちも「ただテレビを見ている」のではなく「特別なイベントを楽しんでいる」という感覚になるため、満足度が高く、見終わった後の切り替えもしやすくなります。

 

教育系アプリの活用

どうしてもゲームへの抵抗感が拭えない場合は、知育アプリや学習動画を混ぜてみましょう。

パズルゲーム(シンクシンクなど)や、英語の歌の動画、数字を覚えるアプリなどであれば、「遊んでいるけれど勉強もしている」という免罪符になります。


「ゲームの前に15分だけこの知育アプリをやろう」とセットにすることで、お互いに納得できるルールを作っていました。

 

雨の日でも体力を削る「室内運動」アイデア

雨の日が続くと、子供たちの体力ゲージが満タンになり、家の中での破壊活動が始まります。

外に行けないなら、家の中で体力を削るしかありません。

ここでは、家にあるものや100均グッズでできる、発散系の遊びを紹介します。

 

布団・マットレスでアスレチック

見た目は悪いですが、背に腹は代えられません。


家中の布団やマットレスをリビングに集め、高く積み上げて「お布団マウンテン」を作ります。
ここなら飛び込んでも転がっても安全です。

「床はマグマだから、布団から落ちたら負けね!」


そんな設定を加えるだけで、子供たちは汗だくになって飛び回ります。
後でシーツを直す手間はかかりますが、怪我のリスクも低く、最高のストレス発散になります。

 

お風呂プール

季節外れでも構いません。


昼間からお風呂にぬるま湯を少し溜め、子供たちを水着に着替えさせて放り込みます。

おもちゃの水鉄砲や、空のペットボトル、プリンの空きカップなどを渡しておけば、狭い空間でも大興奮で遊びます。

 

お風呂場なら濡れても問題ありませんし、声が響くので子供たちもテンションが上がります。
親は脱衣所で椅子に座り、本でも読みながら監視していればOKです。


ついでにお風呂掃除用のスポンジを渡して、「壁をゴシゴシ競争!」なんてさせれば、掃除も終わって一石二鳥です。

 

100円ショップで調達!間が持たない時の「時間稼ぎグッズ」5選

 

「もうやることがない!」となった時の切り札として、100円ショップ(ダイソーやセリア)で以下のアイテムをストックしておきましょう。

 

  1. 風船:
    ただ膨らませて「床に落としたら負けゲーム」をするだけで20分は持ちます。圧縮袋にたくさんの風船を入れて掃除機で吸うと、乗っても割れない「風船ベッド」が作れます。これは盛り上がりますよ。

  2. マスキングテープ:
    床に貼って「道路」を作ったり、「ケンケンパ」の輪っかを描いたりします。剥がすのも簡単で、賃貸でも安心です。

  3. 小麦粘土:
    誤飲しても比較的安全で、手触りが気持ちいいので幼児も集中します。クッキー型とセットで渡せば、1時間は持ちます。

  4. 模造紙:
    一番大きな白い紙を買ってきて、床に広げます。「ここならどこに描いてもいいよ!」と言うと、子供たちは全身を使ってお絵かきを始めます。

  5. 紙コップ:
    大量に買って、ひたすら高く積み上げるタワー作り競争をします。崩れる時の豪快な音がストレス発散になります。

 

無限の家事地獄から抜け出す「食事・タスク管理」の手抜き術

子供たちの世話だけで手一杯なのに、そこに「家事」という名の無限労働がのしかかってきます。


特に食事作りは、朝が終われば昼、昼が終われば夜と、息つく暇もありません。

春休み期間中は、「丁寧な暮らし」なんて言葉は忘れてください。


いかに手を抜き、いかに楽しむかに全力を注ぎましょう。

 

「昼食作り」を放棄する!紙皿と冷凍食品の活用

自分一人で3人分の食事を作り、食べさせ、片付ける。


これを毎日3回繰り返していたら、倒れてしまいます。
特に昼食は、徹底的にハードルを下げましょう。

 

ピクニック・スタイルと洗い物ゼロ作戦

子供は「いつもと違う」だけで喜びます。


わざわざテーブルにお皿を並べるのをやめて、リビングにレジャーシートを敷いてみましょう。
メニューはおにぎりとウィンナー、きゅうりのスライスだけで十分です。

 

「今日はピクニックだよ!」と言えば、子供たちは大喜びで食べ始めます。


そして最大のメリットは、食べこぼし対策です。
ご飯粒を床にこぼされても、最後にレジャーシートをバサバサと払えば掃除完了。

拭き掃除の手間が激減します。

 

そして、お皿は「紙皿」と「割り箸」を使い捨てにしましょう。


「環境に悪いかな」なんて考える必要はありません。
あなたの精神衛生を守る方が、地球環境よりも今の家庭にとっては重要です。


シンクに積み上がった食器を見なくて済むだけで、心の余裕が全く違います。

 

朝食の固定化「セルフサービス・ビュッフェ」

朝食も毎朝悩む必要はありません。

我が家では、春休み中は「シリアルビュッフェ」を開店していました。


3種類くらいのシリアル(チョコ味、フルーツ入り、プレーンなど)と、牛乳、ヨーグルト、バナナをテーブルに並べるだけ。

「好きなものを自分で取って食べてね」というスタイルです。

 

子供たちは選ぶ楽しさがありますし、親は配膳の手間が省けます。
何より、火を使わないので準備も片付けも一瞬で終わります。

 

自分の時間と新学期準備を確保する「隙間時間」の作り方

春休みには、進級・進学に向けた準備も待っています。


山のような書類への記入、新しい文房具への名前書き…。

3人の子供が起きているカオスの中で、これらをこなすのは不可能です。

 

「早朝」か「メディアタイム」しか勝たん

作業をするなら、子供たちが寝ている「早朝」か、先ほど紹介した「メディア(YouTube)タイム」しかありません。

子供が起きている時にペンを出せば、「僕も書きたい!」「私にもやらせて!」と妨害されるのがオチです。

 

私はよく、朝5時に起きてコーヒーを飲みながら、静寂の中で書類を書いていました。

あるいは、子供たちが映画に集中している2時間の間に、ものすごい集中力でタスクを片付けていました。

「ながら作業」は諦め、時間を区切って一点集中するのがコツです。

 

名前書きのアウトソーシング

3人分のクレヨン一本一本に手書きで名前を書くなんて、修行僧のような苦行です。


ここは文明の利器とお金の力を借りましょう。


お名前シールや、ポンと押すだけのスタンプにお金を投資してください。

数千円で、何時間もの労力とストレスを買うことができるなら安いものです。

ネットで注文すれば数日で届きますので、春休みに入る前に手配しておくのが賢い「生存戦略」です。

 

買い物は「行かない」が正解。ネットスーパーとコープ活用術

ワンオペで3人を連れてスーパーに行く。これは「罰ゲーム」以外の何物でもありません。

お菓子売り場での攻防、カートからの脱走、レジ待ちでのグズり。

移動だけで体力を使い果たし、肝心の夕食を作る気力が残りません。

春休み中は、「スーパーに行かない」と決めてしまいましょう。

 

ネットスーパーと生協(コープ)のフル活用

今はスマホ一つで食材が届く時代です。


イオンや西友などのネットスーパー、あるいは生協(コープ)の宅配をフル活用してください。


割高に感じるかもしれませんが、スーパーに行って余計なお菓子やガチャガチャを買わされるコストと、あなたの疲労を考えれば、むしろ安上がりです。

 

特にコープの「冷凍幼児食」や「ミールキット(カット済み野菜とタレのセット)」は神アイテムです。


包丁を使わず、フライパンに入れて炒めるだけでメインディッシュが完成します。

「今日の夕飯は決まっている」という事実だけで、夕方の憂鬱さが半分になります。

 

緊急事態発生!子供の体調不良やトラブルへの備え

ワンオペ育児で一番怖いのは、突発的なトラブルです。


特に春先は季節の変わり目で、急な発熱や体調不良が起こりやすい時期でもあります。

大人が一人しかいない状況で、どうやってこの危機を乗り越えるか。
事前のシミュレーションがあるかないかで、パニック度が変わります。

 

誰かが発熱!その時どうする?隔離と看病のワンオペ術

3人のうち1人が熱を出した時、他の2人は元気いっぱい。

この温度差のある3人をどう管理するかが最大の課題です。

 

リビングに隔離スペースを作る

理想は別の部屋に寝かせることですが、ワンオペでは目が届かなくなり不安です。


私はリビングの隅に布団を敷き、そこを「病気専用VIPルーム」にしていました。

周りを椅子やクッションで囲い、他の子が侵入しないようにバリケードを作ります。

 

元気な2人には、「今日はお母さんごっこをしてね。○○ちゃんは患者さんだから、静かに見守るのがナースのお仕事だよ」と役割を与えます。

そして、この時ばかりはテレビやYouTubeをフル解禁します。


音量を少し下げて字幕にするなど工夫し、病児が眠れる環境と、元気な子が退屈しない環境を両立させます。

 

食事は「デリバリー」か「レトルト」で乗り切る

看病しながらの食事作りは不可能です。


ウーバーイーツや出前館、あるいはストックしておいたレトルト食品を惜しみなく使いましょう。

病児にはゼリーやうどん、元気な子にはピザやハンバーガー。


これで誰も文句を言いません。

「看病で大変なんだから、食事くらい豪華でも罰は当たらない」と開き直ることが大切です。

 

ママが倒れたら終わり?自分自身の体調管理とSOSの出し方

子供の病気も大変ですが、もっと恐ろしいのはメインの養育者であるあなたが倒れることです。


ワンオペ育児において、あなたの健康は家族のライフラインそのものです。

 

自分の不調に敏感になる

「ちょっと喉が痛いかも」「寒気がするかも」

そう感じた瞬間に、防御態勢に入ってください。


葛根湯を飲む、栄養ドリンクを飲む、そして子供たちに「ママは今日、体調が悪いです。だから優しくしてください」と正直に宣言します。


家事は全て放棄し、子供たちと一緒に布団に入ってしまいましょう。
洗濯物が山積みでも、お風呂に入らなくても死にません。

 

SOSリストを作っておく

いざという時に頼れる先をリストアップしておきましょう。

  • 夫(パートナー): どのレベルなら早退して帰ってこれるか、事前に握っておく。

  • 実家・義実家: 短時間でも来てもらえるか。

  • ファミリーサポート・病児保育: 事前登録が必要な場合が多いので、春休み前に手続きだけでも済ませておく。

  • 民間シッター: コストはかかりますが、背に腹は代えられない時の最終手段として登録しておく。

 

思考力が低下している時に電話番号を調べるのは大変です。

冷蔵庫やスマホのメモに、これらをまとめておくだけで安心感が違います。

 

パートナーとの連携と「期待しない」マインドセット

ここまで「ワンオペ」を前提に話してきましたが、パートナーがいる場合は、どう連携するかも重要です。

しかし、期待しすぎると裏切られた時のストレスが倍増します。

適切な距離感と、効果的な巻き込み方についてお話しします。

 

「察してちゃん」は卒業。夫へのタスク依頼は「業務命令」レベルで明確に

「大変なんだから、ちょっとは手伝ってよ!」


こう言いたくなる気持ちは痛いほど分かりますが、普段育児に参加していないパートナーには、具体的に何をすればいいのか見えていません。

「察してほしい」は諦め、業務命令のように明確なタスクを与えましょう。

 

×「子供たちの面倒見てて」
〇「私がご飯を作っている30分の間、この絵本を読み聞かせて、絶対にキッチンに入ってこないように見張っていて」

×「何か家事やっておいて」
〇「お風呂掃除をして、お湯を180リットル溜めておいて」

 

ここまで具体的に指示を出せば、相手も動きやすくなります。

そして、やってくれたことに対しては(クオリティが低くても)「助かった、ありがとう」と伝えます。


春休みという緊急事態を乗り切るための、一時的なチームメイトとして扱いましょう。

 

週末こそ「完全交代制」を。数時間でも一人になる権利を行使せよ

平日はワンオペでも、週末はパートナーがいるご家庭も多いはずです。

週末こそ、家族全員で過ごすのではなく、「完全交代制」を導入することをおすすめします。

 

「土曜日の午前中はパパが3人を連れて公園に行ってきて。その間、私は一人でカフェに行く」
「日曜日の午後はママが見るから、パパは好きにしていいよ」

 

このように時間を区切って、完全に一人になれる時間を確保してください。


365日24時間、常に「母親」でい続けることは不可能です。
たった2時間でも、子供の声が聞こえない場所で温かいコーヒーを飲むだけで、驚くほどリフレッシュできます。


これは贅沢ではなく、来週からのワンオペを生き抜くための必要なメンテナンスです。

罪悪感を持たず、堂々と権利を行使してください。

 

ワンオペ 3人育児ママの春休みの過ごし方まとめ

春休みのワンオペ3人育児は、まさに戦場です。

「毎日充実させなきゃ」「栄養バランスを整えなきゃ」「良い思い出を作らなきゃ」。


そんな美しい理想は、春休みの間だけ、押入れの奥にしまってしまいましょう。

 

大切なのは、以下の3点だけです。

 

・子供たちが生きていて、大きな怪我をしていないこと

・ママやパパが倒れずに、夜眠りにつけること

・一日の中で一度でも、みんなで笑える瞬間があること

 

それだけで、あなたの育児は120点満点です。


YouTubeに頼り切りでも、昼ご飯が3日連続カップ麺でも、部屋が散らかり放題でも構いません。

誰かに何を言われようと、現場で戦っているあなたがルールブックです。

便利なグッズや手抜き術、そして周りのサービスをフル活用して、この長い春休みをなんとか「生存」して乗り切りましょう。


嵐のような日々も、新学期が始まれば、きっと静かな時間が戻ってきます。

その時においしいコーヒーをゆっくり飲む自分を想像しながら、今日一日をやり過ごしていきましょうね。

あなたは一人じゃありません。世界中のワンオペ戦士たちが、同じ空の下で戦っています。


一緒に頑張りましょう!

  • B!